平成24年02月04日～平成25年08月16日　百件

皇紀２６７２年０３月０３日　PS_Vitaって高解像度の動画が再生できるんだね

　PSP時代から、通勤中に（テレビ放送じゃないDVDの）映画を視聴する手段として

　[ DVDプレイヤー ] → [ 画像安定装置 ] → [ MEMORY STICK VIDEO RECODER ]

　で再生画像の録画を行っていた（一応違法行為です）のですが、QVGAだから解像度が320×240ピクセルしか無かったんです。
　なので、アニメで、かつゴチャゴチャしたシーンのない映画位しか観られないんですね。
　実写の映画なんて、カメラが引く（広角になる）と何が映っているのか分からないという非常に悲しい代物でした。

　ところが、DVDのファイルをその解像度のままPS_Vitaで再生可能なmpeg4ファイルへ変換することが可能なんですね！

　Nodel_inks　「PS Vita 動画変換」
　http://infinity8-online.com/ps-vita/ps-vita-動画変換/

　チュウイしなくちゃイケナイのは、PS_Vitaのファームウエアに新しいバージョンが登場すると、突然に PS_Vita側からPC上のビデオファイルが見えなくなってしまうということ。
　（torneやソニー製デジタルレコーダーから『お出かけ転送』をすることは可能。
　　『お出かけ転送』が不可能になっていたら、ファームウエアのバージョンアップが必要だと気付いたと思うのですが、
　　なまじ『お出かけ転送』が出来ただけに気付くのが遅れました　orz ）

　まず最初に、施設本棚の隅に転がっていたDVDをファイル変換してPS_Vitaへコピーした後、PS_Vita 上のファイルを削除して、もう一度PS_VitaをPCに接続したら、さっきまでPS_Vitaから見えていたファイルが突然見えなくなってしまった。
　てっきり、コンテンツ管理アシスタントというアプリ上のトラブルだと思い込んでしまったので、色々と弄り回してしまったのですが、結局、ファームウエアの最新版が最悪のタイミングで登場しただけでした。

　PS_Vitaのファームウエアをバージョンアップしたら、PS_VitaからPC上のビデオファイルが見えるようになったのですが……コレって酷いよね？

　PCとUSB接続した事に因って、PS_Vitaが最新ファームウエアの存在を認識して、そのバージョンアップを強制するために、敢えてユーザーに不都合を押し付ける迄は「善し」としてもイイよ。
　だけど、其れなら其れで、
　「コンテンツのコピーにはファームウエアのバージョンアップが必要です」
　って警告文を出さなきゃアカンやろ。

　ほんと、ソニーってユーザーを見下してしるよなぁ。

　この御時勢にそんな殿様商売をしていたら、マジで潰れんぞ。

　↓　↓　↓

　ちなみに、上のリンクで紹介されている【HandBrake】というフリーのアプリは、要求するＰＣのスペックが結構デカイのでチュウイ。i5を搭載した嫁用windows7PCや施設のi3搭載windows7PCならCPU稼働率96～98％でなんとか安定して走るけど、私がこのサイトを作るのに使用しているクワッドコア搭載 windowsXPPCだとCPU稼働率が100％に張り付いて数分後に「ガタン！」という音と共に電源が落ちてしまいます。

　- - 追伸 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

　この記事を書くためにソニーのwebサイトをウロウロしていたら、なんと！

　PS-X の後継機が出ていた！　知らなかったなぁ（驚）。

　http://www.psx.sony.co.jp/index.html

　でも、コレって売れるのかな。