平成24年02月04日〜平成25年08月16日 百件

皇紀2672年07月08〜09日 鈴鹿モートピア

 バカなのにアカ教師とイジメっ子から逃れるために中学受験をするという哀れなMYガキンチョ。
 (ネトウヨの理論武装と格闘技を身に着けて公立中学へ行けばいいのに、とも思うんだが)
 そのために今年と来年は旅行に行けないのである。
 が、何も無しというのも可哀想なので片道2時間強で行ける(法定速度順守だと3時間掛かるんだけどねf(^^;) ポリポリ)鈴鹿モートピアへお出掛けだ。

 前回来たのは5年前。 当時は『ブラックアウト』というスリルライドが鈴鹿モートピアに在って、それは 故エキスポランドの『オロチ』(と違ってパスポートチケットがあれば別途料金が発生しないので、ガキの ようにはしゃいで3連荘で乗って気分が悪くなったのが良い思い出。
 しかし、その3ヶ月後に『ブラックアウト』で小学女児が全治1ヶ月に及ぶ大ケガを負う事故があって、 閉鎖されたと聞いていたんだが・・・
 
 

 見事に撤去されちょる ・゚・(つД`)・゚・

 というかグランプリエリアは『大観覧者ジュピター』を遺して『ドリフトS200』,『ボブウォーカー』,『スー パースカイライダー』,『スペースショット』がごっそりと削除されていた。
 代わりにグランプリエリアに新しく出来ていたのが『レーシングシアター』。 要するに映像の制動Gや 加速Gに合わせて座席が動き、風が吹いて、水飛沫が飛んで来るという遊園地にありがちなアレ。
 映像そのものは僅か5分間しかなく、内容も「1メートル先に40インチの液晶画面を置いた筐体で『GT 5』をプレイしている」私にとっては一番前の席ですら迫力不足。 「せめて偏光グラスを配って3D映像 で見せろよ」と思いました。
 というか、コレで集客UPは無理だろ、常識的に考えて。

  

  
 
 映像の上映ホールは写真撮影不可。 以下は上映ホール以降の体験コーナー
  

  

  

  

  

  

  

 

  

  

 他に新しく造られていたアトラクションが『プッチグランプリ』。 鈴鹿サーキットのフルコースを模したレ イアウトが“売り”ですが、車両は電動FFでリアがキャスターというありがちなモノ。 子供ならともかく大 人は...ねぇ...

 レーシングカートの女子供用ショートコース(要別途料金)が『コチラレーシングカート』という名前でリ ニューアルされていました。 こちらはパスポートチケットで乗れるので別途料金不要でした。

  

  

  
 ちなみに1日1回ずつ乗ったのですが、どちらもカートは3号車でした。


 ↓2日目に乗った際に、ガキンチョが中学女児をブチ抜くシーン♪
   

   

   

   

   
 運動会の駆けっこじゃ鈍尻なのに、こういうのは人並みなんだな。


 『サーキットカート』は到着日の午前11:30から午後12:20という極々短い時間だけ営業。
 というか、前回来た時は営業がなかった。
 
  

  
 ↑ちょ〜。 向こう二人乗り、こっち独り乗りでブッ千切られてしまった。 カートの個体差大きすぎ。


 泊まった部屋はファミリー向け
  
 ↑ここでも塾の宿題 ・゚・(つД`)・゚・


 2日目は『レーシングコース バックヤードツアー』に参加。
  

  
 ↑エボ10を発見!

  

  
 ↑ホンダのサーキットなのに救急車はベース車両がトヨタ。 ま、しょうがないか。

  

  

  

  

  

  

  

  
                             ↑コースアウトしていました

  
 ↑勝者が一時的に休息を取る専用ルーム

  

  

  

  

  

  

  

  

  


 その他
  

  

  

  

  
                             ↑50個以上でライセンス発行なのに...

  


 MYガキンチョのリクエストで来たのですが、スリルライドが撤廃されたこともあって子供向け度に一層 拍車が掛かっていました。
 その所為かどうかはわかりませんが、7/8は日曜日だというのにガラ空き。
 7/9は月曜日なのでガラ空きでもしかたがないのでしょうが、遊具が客待ちしているというのは少々空 き過ぎなのでは?
 エキスポランドのオロチで人が死んでいるので関西に近い鈴鹿でスリルライド路線は無理でしょうけ れど、せっかく [ モートピア ] という名を冠しているのですから、もっとモータースポーツ体験を全面に押 し出してリピーター確保に頑張った方が良いと思うんですけどねぇ。

 とりあえず『サーキットカート』『アドバンスカート』の別途料金徴収は止めなきゃ。
 金蔓を手放すのは勇気が要ると思いますが、『サーキットカート』なんて、一度乗ればもう一生二度と 乗れなくても構わないと思える程度の内容だし、『アドバンスカート』に至っては似たような値段で自己申 告で上級者用カートに乗れる『たからづかカートフィールド』の敵じゃない。 コースレイアウトも負けてい る。
 鈴鹿サーキットの名を冠して別途料金を徴収するなら、せめて『プッチグランプリ』のように鈴鹿サー キットの本コースを模したレイアウトのコースを作ってレーシングカートで走らせるべきでしょう。 現状 の『アドバンスカート』は別途料金の取れる内容じゃないと思います。

 現状だと負のスパイラル一直線。 サーキット経営の方が上手く行っていれば潰されることはないと 思いますが、経営の足枷にしかならないと思われます。 生き残っている遊園地が少ないんだから頑 張って!


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