平成24年02月04日〜平成25年08月16日 百件
皇紀2672年04月26日 津波・高波ステーションへ行きました
「2ちゃんねるまとめブログに見る○○」を止めて以降、この日記の更新が著しく滞っていますので、
ネタ探しの為、公休を取って大病院のアトピー外来へ行った帰りに、大阪市西区に在る
[ 津波・高潮ス
テーション ]
へ寄りました。
一応駐車場は在るのですが、屋根のある部位は
西大阪治水事務所
(の施設用車置き場であり、屋
根のない部位は事務所に来た関係者やステーションへ見学に来る小中学校児童を乗せたマイクロバ
スなどを駐車するスペースなので、運が悪いと駐車場に自分のクルマが止められない可能性もありそ
うです。
今回、客は私だけ。
暇そうにしている係員が随行して案内をしてくれます。
「鬱陶しいな」等と思ってはいけません。
彼が居ないと
[ 津波災害体感シアター(ダイナキューブ) ]
のスイッチを入れてくれる人が居ません。
そうなんです。 [ 津波災害体感シアター(ダイナキューブ) ] は、何分か置きに自動的に上映される
のではなく、係員がスイッチを入れて上映する仕組みなんです。
[ 津波災害体感シアター(ダイナキューブ) ] の内容は大した物ではありませんが、儂独りの為に稼働
させるのって何だか申し訳ない気分になってしまいました(断りませんでしたけど)。
撮った写真を貼っておきます。
リーフレット(pdfチュウイ)
http://www.pref.osaka.jp/attach/2007/00033933/leaflet.pdf
起
「海面より低いまち大阪」
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-symbol.html
承
「災害をのりこえ着実な高潮対策」
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-thema1.html
↑何のために在るのか今まで知りませんでした。
転
「高潮とは異なる津波の脅威」
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-thema2.html
結
「津波災害から生命を守る知恵」
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/tsuna-thema3.html
まぁ、税金の無駄遣いと言えばそうなんだと思いますが、津波を甘く見るのは禁忌ですからね。
今は2011.03.11の東北大震災が教訓として生きていますが、やがて咽喉元過ぎて熱さを忘れる時が
来るでしょうから、沿岸付近が海抜0メートルで津波に脆弱な大阪市にこういう施設があることは悪いこ
とではないのかも知れません。
[ 津波災害体感シアター(ダイナキューブ) ]
にはCGをもっと頑張ってハイビジョン化&3D化し、低学
年児童を恐怖のズン底に落す位の改良が欲しいトコロです(さすがに視界全部が画面でSD画質はキ
ツイっス)。