平成25年09月07日〜平成26年03月09日 41件

皇紀2673年09月15日 新しいデジカメ買うたったん♪

 ガキンチョの運動会を録るのに、子供が生まれる前に買ったDCR-TV30(さすがに検索してもHITしな いw)では辛くなり(でも、もっと古いビデオカメラを使っている人も居ます!)、「ボチボチ買い換えるか」 と思ったモノの、セクロスレスじゃ嫁さんとハメ撮りも出来ないし、ガキンチョ絡みで動画で録るなんて運 動会くらいしかないので、「そのためだけにビデオカメラを買うのは勿体無いな」ということで、動画も録 れるデジカメにしました。

 (デジカメの録画機能は、EUへ輸出する際の関税でビデオカメラだと見做されないように、最大で連 続29分59秒間しか録れませんが、運動会で30分間以上の連続長回しをする機会はないと思いますの で大丈夫でしょう)

 で。

 思案した挙句に買ったのが、コレ。 パナのFZ200

 

 いわゆる、『ネオ一眼』という「一眼レフのような格好をしているけれどレンズ交換ができない“一眼レ フもどき”」だ。

 一般的に『ネオ一眼』の売りは、一眼レフの交換レンズだったら軽く100万円はするover1000mmクラ ス(35mm換算)の高倍率が本体だけの僅か数万円で得られる点なんだけど、この『FZ200』はネオ一眼とし てはショボくて600mm(35mm換算)しかない。 「○倍」という言い方だと24倍だ。
 最大ズームの倍率がショボい代わりに、他の機種だったら遠方を撮ろうとズームアップすると光量が 足らなくなって画面が急に暗くなってしまう(いわゆるF値で軽く6を超える)のだが、それが、この『FZ200』な ら、広角の25mm(35mm換算)から光学ズームアップ上限(テレ端という)の600mm(35mm換算)まで 値が2.8のままだ。

 だから、こんなに違う。

 照明を消した我が家のおもちゃ置き場をリビングから撮ってみた。

 スクープ写真撮り用に鞄へ突っ込んである『オリンパスSZ-14』(光学ズームアップ上限が『FZ200』と同じ24倍)だと

 

 

 奥に置いてあるプラレールの新幹線を狙ったのですが、まともに撮れません。

 それが『FZ200』だと

 

 広角から明るく写ってる。 卑怯なくらいw (『SZ-14』の広角側F値は3.0で大差ないハズなのに)


 

 同じ24倍のテレ端なのに、画角がちょっと違うけどキニシナイ。


 運動会は屋外だから、このレンズ性能が生きるワケではないのですけれどもw、卒業式とか入学式 等を考えたら、このレンズ性能はアリガタイんじゃないか、と思っちゃうのです。

 とはいえ、デジカメの新調を目論んだ時点では、やはり普通の一眼レフも選択肢に入っていまして、『 FZ200』の最安値価格が4万円台半ばだった頃は、同じ価格帯でズームレンズ付きの一眼レフが買えたの です(もちろん、エントリー機ですが)。
 散々悩んでいたのですが、冷静に考えたら、私の使い方って、L版にプリントして家族に渡すか、或い は『リサイズ超簡単』で小さくして自分のホームページに貼るだけです。 それなのに「表現力がどうの こうの」とか「描写力がどうのこうの」とか関係ありません。 本物の一眼レフなんて圭坊には“猫に真 珠”“豚に小判”なのです。 だからもう、貧乏臭くて素人臭いけれども、コレを買ったちゃったのです。

 私がパソコンの購入ボタンを押した時点で34,238円也。 ここにきてラストスパートというか、在庫処分 で毎日二百数十円ずつ下がってきました。 だけど、最安値を狙って買いそびれるのも嫌なので、エイ ヤッで買いました。 多分、最安値は3万円を切るかどうか、というあたりだと思います。 


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