平成25年09月07日〜平成26年03月09日 41件

皇紀2673年11月30日 11年落ち中古コンデジ ( ジャンク扱い ) を買いました

 仕事の帰りに大阪梅田のソフマップへ立ち寄ったら、おそらく新品デジカメの下取りで入荷したであろ う超弩古いコンデジが、幾つかジャンク扱いでワゴン売りされているのを発見。 その中から、使用メデ ィアがSDカードで、電源が単三電池の Panasonic DMC-LC20 を 1,280円でGETしました。,
 奇しくも我が子が生まれるので買った MINOLTA DiMAGE Xi と同じ2002年製。

 外観はこんな感じ。

  

  
                             SDカードは↑ここ。

  
 ↑ SDカードを挿したまま、底部をスライドさせると・・・↑ 電池にアクセスするという作り。

 撮った画像は ・・・ 価格.comの作例でも見て貰えば分かる通り、陽光の元ではCCDならではの素直 な描写で、近年のCMOS機のような 『 創った様な画像 』 じゃないのは高く評価すべきなんだろうけど、 いかんせん暗所性能が酷過ぎる。

 上の画像は、同じ Panasonic社製の FZ-200 で撮影した物ですが、同じ環境下で FZ-200 を DMC- LC200で撮ると

 

 ちょっと、ビックリするような暗さ!

 でも、実は当時はコレが当たり前だったんです。

 FinePixF10 が 『 東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードが撮れる 』 との謳い文句で売り出 される迄は、コンパクトデジタルカメラってのは、フィルムカメラよりも全方位に劣る存在だったのです。

 ストロボを焚くと、素直な画像が得られるのは美点ですね。

 

 ストロボが届かないと真っ暗ですが。


 ちなみに、MINOLTA DiMAGE Xi と比べるとこんな感じ

  
 なんだか、MINOLTA DiMAGE Xi の方が大きいみたいですが

 
 厚みが2倍ほども違うので、常識的に捉えれば、MINOLTA DiMAGE Xi の方が遥かにコンパクトで す。

 で。

 折角ですので、陽光の下と暗所で、Panasonic DLC-LC と MINOLTA DiMAGE Xi の絵がどれくらい 違うのか試したかったのですけれど ・・・ なんと! MINOLTA DiMAGE Xi の専用電池を充電する充電 器が長期の放置の果てに故障していました。

 というわけで、MINOLTA DiMAGE Xi で画像の撮影ができません。

 残念無念。


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